大阪府建団連と建設産業専門団体近畿地区連合会は10月12日、建団連会館会議室で「働き方改革と助成金」および「建設キャリアアップシステム」についての説明会を開きました=写真。
 当日は午前、午後の2回に分け、各50人が参加。北浦会長のあいさつのあと、池内陽子・大阪働き方改革推進支援・賃金相談センター特定社会保険労務士が「働き方改革と助成金」、鮫島優・建設キャリアアップシステム事業推進センター運営監理課兼業務管理課長代理が「建設キャリアアップシステム」についてそれぞれ説明しました。
 鮫島氏は建設キャリアアップシステム登録をスムーズに行うためのポイントとして▽まず会社(事業者)を登録し、次に職人さん(技能者)を会社でまとめて登録する(代行申請する)▽登録申請は担当者を決め、職人の情報はエクセルシートに、資格などの必要書類はJPEGデータにし、パソコンに職人ごとにフォルダをつくり各人のデータを保存する▽登録前にガイダンス動画を見てから、各動画の内容をPDF書類でダウンロードして確認する―などを挙げました。



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