設産業専門団体近畿地区連合会(近畿建専連、山本正憲会長)と国土交通省近畿地方整備局幹部との第24回意見交換会が6月22日午後、シティプラザ大阪で開催されました。
 当日、建専連側からは岩田正吾会長、山本正憲近畿建専連会長ら27人、近畿地整側からは渡辺学局長、奥田晃久企画部長、西野仁建政部長、中山義章営繕部長ら13人が出席しました。
 岩田会長、山本会長、渡辺局長があいさつしたあと意見交換に移り、まず建専連側からテーマ(要望事項)を説明。これに対しそれぞれの事項について近畿地整側から回答しました。
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(1)【近畿地区テーマ】外国人実習生の新規入場条件の緩和について(関西鉄筋工業協同組合・中川六雄副理事長)
(2)【近畿地区テーマ】民間工事におけるダンピング受注の対策について(近畿建設躯体工業協同組合・渡辺睦翁副理事長)
(3)【近畿地区テーマ】@キャリアアップのメリットについてAキャリアアップのメリットの見える化についてB登録基幹技能者の本人のメリットについて(同・吉岡隆一副理事長)
(4)【共通テーマ1】@建設現場の完全週休二日制の導入ついて【近畿地区テーマ】A週休2日制に対する賃金補償ついて【共通テーマ2】B時間外労働の上限規制について(同・山岡丈人理事長)
(5)【近畿地区テーマ】官(公共工事)と民間工事の諸対策への取組の温度差について(同・岡本征夫理事)


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