北浦年一会長
 建設産業専門団体近畿地区連合会(近畿建専連、北浦年一会長)の平成29年度総会は4月27日、建団連会館で開かれました=写真。
 議事に先立ち、北浦会長は「現在の第一の課題は社会保険未加入対策だが、これからもしっかり進めていかなければならない。労働市場は売り手市場であり、保険も整備されていない業界に若い人は来ないということで取り組んできた。7年ぐらい前に比べると大きく進歩したが、世の中のスピードはもっと速い。それに立ち遅れないようにしないといけない。前を向いて一歩ずつできることから進めてほしい」とあいさつ。
 続いて平成28年度事業報告・同決算、29年度事業計画・同予算、役員選任の件を承認しました。
 任期満了による役員改選の結果は、会長に北浦年一近畿建設躯体工業協同組合名誉理事長(再任)、副会長に吉田茂穂全国建設室内工事業協会関西支部会長(同)、山本正憲近畿建設躯体工業協同組合理事長(同)、小林正典日本造園建設業協会近畿総支部長(同)、邑智保則大阪府左官工業組合理事長(同)、平野好昭全国道路標識・標示業協会関西支部長(新任)が選ばれました。



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