建設産業専門団体近畿地区連合会（近畿建専連、北浦年一会長）の平成30年度総会は４月24日、建団連会館で開かれました。
議事に先立ち、北浦会長は「国は『働き方改革』やキャリアアップに取り組んでおり、我々も５年、10年という先を見て、しっかりとした基礎をつくっていかなければならない。職種によってばらつきはあるが、全体を見ながら他産業に負けないような施策を進めたい」とあいさつ。
続いて平成29年度事業報告・同決算、30年度事業計画・同予算を承認しました。
平成30年度の主な事業計画は次の通りです。
１．研修会の開催
２．関係行政機関との連絡・協力
１）近畿地方整備局との意見交換会の実施
・第19回近畿地方整備局幹部等との意見交換会
平成30年７月17日（予定）
・近畿地方整備局と個別団体との意見交換会
平成30年６月１日以降（予定）
２）専門工事業に係る施策への協力
３）関係行政機関からの提供資料等諸情報の周知
３．関係団体との協力
１）「建設殉職者慰霊法要」の（一社）大阪府建団連との合同参加
平成30年９月１日（予定）、高野山
２）（一社）大阪府建団連との共催の新年互礼会への参加
平成30年１月11日午前11時（予定）、シティプラザ大阪
３）（一社）建設産業専門団体連合会その他関係する団体との連携強化
４）地区建専連西日本ブロックの連絡会議への参画
５）「関西職人一歩の会」との連携
４．イベントへの協力及び事務受託等
１）（一社）大阪府建団連 雇用推進事業
「第５回建築・土木技能体験フェア（技フェスタ）」との共催及び参加
平成30年11月30日、12月１日（予定）、鶴見緑地公園内 水の館
２）（一財）建設業振興基金との連携の強化
５．その他近畿建専連の目的達成のために必要な事業
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